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今日(2026年8月24日)、魚釣りに行った。釣果はアメリカナマズ1匹。しかし、当たりは4回だった。4匹のナマズを針に掛けたわけである。
準備していたハリスが、3本……買ってから時間が経っていたため、切れてしまった。

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今日(2026年8月24日)、魚釣りに行った。釣果はアメリカナマズ1匹。しかし、当たりは4回だった。4匹のナマズを針に掛けたわけである。
準備していたハリスが、3本……買ってから時間が経っていたため、切れてしまった。

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心の中の天使と悪魔が争っているという感覚は、ある程度生きた人間ならば、だれしも経験のあるものだろう。
天使と悪魔だけでなく、いくつもの人格を心の中に飼っている人もいると思う。
私もそうだ。
私の場合は3種類……
・司令官
・兵士
・傍観者
司令官は、文字通り私に指令を出してくる。
「結果をだせ。さもなくば死ね」
私の中の兵士は、従う。そして、結果が出せないとき、行き詰まったとき、死のうとする。
だが、司令官は敵ではない。私の挫折から誕生した、強力な防衛機制である。
中学受験・高校受験の失敗。周りの大人たちは、たかが通過点だからと嘲笑した。
・2026年8月16日記載
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前略……
中学受験、残念だった。本当に残念だったな。
限られた時間、限られた環境の中で、これ以上頑張れないっていうところまで、お前はやった。でも、その頑張りは、一切認められなかった。不合格なんて、記念受験者でも取れる。でも、短い間でも骨を粉にし身を砕くような思いで、受験に臨んでいたお前は、記念受験者じゃない。
慕っていたはずの親父も、お袋も、姉も、お前を馬鹿にしていた。「記念受験者なんだから、落ちて当然だ」と。
断言できる。それは違う。そして、これも間違いなく言える。
あの状況じゃ、どれだけ頑張っても記念受験にしかなり得なかった。お前は馬鹿なんかじゃない。この結果は不合格でもない。
受験生としての設備、環境、情報があったら、お前は間違いなく受かっていた。
お前は落ちたんじゃない。落とされたんだ。
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〇15の俺へ
あの時の痛みが伝わってくる。あの時の無念が、心の中で生きた怨霊となって、呪いの叫びを上げているのが分かる。血の海というより、おぞましい膿の海だ。洒落ならないくらいおぞましい。
・レベルの高い環境へ行きたい・中学受験の失敗を取り返したい。清算したい。……
・塾を辞めたい。
俺の過ちは、親が正しいと勘違いしていたこと。
親の過ちは、一切俺の感情に寄り添わなかったこと。
夏休み明けだったかと思うが、親父やお袋から、成績不振を死ぬほど咎められた。
時間にして、3~4分だったかと思うが、あの3~4分で、親父とお袋に対する印象は、ガラッと変わった。変わり果てた。
あの3~4分の屈辱を味わうか、寿命を60年捨てるか言われたら、迷わず寿命を捨てる。
親父とお袋は味方じゃない。金輪際、信用に値しない。
迷惑かけずに死んでくれ。
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〇17の俺へ
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〇22の俺へ
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〇これからの俺へ
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・2026年7月20日:数え年28歳
・2026年8月11日:〃
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2021年に自殺未遂をしてから5年。生きていることに、奇妙な感覚を覚える。
死ぬ以外に何も残されてなかったはずだったのに、 なぜ生きているのだろうか。
それでも、しばらくは酸素を吸い、二酸化炭素を吐くことが許されていた。
そうやっているうちに、平和ボケした。
もう、あんな地獄は無いと思っていた。思いたかった。決めつけたかった。
今年の6月、S事業所で、失敗した。
リーダーなんて務める器量が無かった。
異動してわずか9日後、G事業所でも失敗した。
たとえ短期間でも、リーダーを務めている間に、人のアゴに従う能力がなくなった。
責任感につぶされた。
2026は、恥の1年となってしまわざるを得ない。
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・2026年7月28日:記載
・2026年8月2日:更新
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田舎出身の自分は、3日以上休みがあれば、地元へ帰省する。
今年(2024)のGWも帰省した。
自分は昔から、よく夜中に、灯りを片手に散歩をしていた。
お化けや暗闇などに対する免疫が出来た、高1の時からの趣味である。
その日は、0時に寝床へ着いたのだが、どうにも寝苦しく、起き出して散歩へ行くことにした。
雨上がりの田園地帯。。。
地表から立ち上がる霧は塊を成し、まるで幽霊のようにも見える。
しかし、怖いことはない。
カエルや虫が盛大に合唱し、昼間よりも賑やかだからである。
月は雲に隠れてしまっていたが、星は所々見え、非常に美しく、心地よい夜だった。
春宵一刻値千金とはよく言ったものである。
川辺を歩く……
田植えの時期ということもあり、川は濁っていて、生物は見られなかった。
農道と公道が交錯する十字路に、木が生えている。
そこから、何かが電線に飛び移った。
無音……
眼で捉えなかったら、きっと気づけなかっただろう。
10mほど離れていたため、たとえ懐中電灯を携えていても、夜目ではよく見えなかった。
しかし、フクロウと直感した。
「フクロウは、羽毛に生えた細かい毛が摩擦で生じる音を消すから、無音で飛べる」
……遠い夏、親父に教わったときの記憶が、復刻した。
そうでなくても、たとえ懐中電灯の光があろうと、この真夜中に「木から電線に飛び移る」という芸当をやってのける鳥は、フクロウを置いて他にはいないだろう。
生息していることは知っていた。
しかし、これまで何十回も夜の散歩をしてきたが、本物の野生のフクロウにお目にかかるのは、これが初めてだった。
近づいたら逃げられるかもしれない。
幸いにも、懐中電灯の光に対しリアクションは無かった。
自分は是非、この野生フクロウとの邂逅を記念写真に収めるべく、スマートフォンを取り出した。
その時だった。
――ヒュウウウン
実際にはそんな音はしてない。
だが、詳しい描写は要らないだろう。
フクロウがこちらに飛び掛かって来たのである。
「ウアアアアッ!」
恐怖に叫んだ・悲鳴を上げたというよりかは、驚愕が漏れたような声が出た。
幸いにも、民家の立ち並ぶ場所からは離れているため、その声を誰かに聞かれることはなかったが、もし住宅地の中だったなら、警察に通報されていたかもしれない。
フクロウは、自分の頭上2mほどを滑空し、闇に消えた。
写真に収めることは叶わなかったが、脳裏には焼き付いた。
フクロウと目が合い、そして鍵爪、引いては狩猟本能が、明らかに自分と言う生物に向けられているのを、これまた本能的に感じ取った。
彼らの視覚なら、自分の姿は手に取るように分かるはずである。
相手を人間と見知ってなお、襲い掛かって来た。
推察するに、あの木には巣があるのだろう。
あれは、巣に接近してきた人間に対する、威嚇の行動だったと思う。
はっきり言って、トラウマになった。
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・2024年6月28日 記載
・2024年10月8日 更新
・2024年12月25日 更新
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原初は、人生のどん底にいたときだった。
現実を生きることに失敗した私は、物語の世界に首を突っ込む以外、正気を保つ手段を得なかった。
だが、自分に都合の良い設定、都合の良い展開がある物語なんて無い。仮にあったとしても、見つける気力は無かった。
だから、作るしかなかった。
その数年間は、現実に生きていない。私の人生にはおよそ2年間、現実から離れていた時代がある。
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主人公の名は、シンジ……漢字も苗字も当てていない。降ってきたから、主人公の名前にした。知り合いにもいないし、エヴァも見ていなくて、よく分からない。シンジという名前には、何のバイアスも先入観も無いのである。
「戦士」であるシンジは、生まれ持った能力を生かし、突如現れ、人類の平穏を奪った正体不明の「怪物」と戦う。いわゆる、SFヒューマンドラマである。
※字数制限の都合で当ブログに書けないため、Noteに記録している。
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・【トラヴェル軍編】霧ノ魔物 ~トラヴェル軍三大スキャンダルその1~
・【トラヴェル軍編】黒赤の戦士 ~トラヴェル軍三大スキャンダルその2~
・【トラヴェル軍編】内部抗争 ~トラヴェル軍三大スキャンダルその3~
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・2020年12月~2023年1月:野生小説家時代
・2025年12月28日記載
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この一連の出来事が、自分を地獄の底へ突き落とし、自殺未遂にまで追い込んだ、主たる要因と言える。
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中1の時分、成績が下がって、どうしようもない時代があり、塾を探した。学年1位を目指し、頑張って勉強をしたのに、4位……そして5位を2連続……藁にもすがる思いで、塾を探した。
親は、お金の心配はいらないとのことだった。実家は太かった。太かったが、太かったのは経済面だけだった。
成績は上がり、中2の時に、学年1位を2連続取れた。
しかし、欲を出してしまった。
県内で1番の学校を目指していたが、それでは満足いかなくなってしまったのである。だから、日本で最難関クラスの高校を狙いたかった。
進研ゼミ最難関高校対策講座の受講を希望し、親は快く受け入れてくれた。
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……同時期である。
学習塾で、宿題をやり忘れ、きつく怒られることがあった。それで、自尊心が傷つくと共に、疑問が上がった。
「どうして塾の先生の言うことを聞かなければならないのか」
反抗期という名の、自我が芽吹く時期でもあった。
それから、塾を嫌悪した。
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塾を嫌悪したのには、もう一つ要因がある。
公立中学内、学習塾の教室内では、1位だった。だが、学習塾グループ内での模試においては、上位30番にも入れていなかった。
日本最難関の高校を目指すというのなら、1位でも、まだ足りないだろうと思う。
だから、現実を過剰に突き付けてくる、塾の存在は、目の上のたんこぶだった。
「塾を辞める」という選択は、卑怯な現実逃避に見えるが、自尊心を損なわないようにするという目的を鑑みると、戦略的な撤退ともいえた。
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「自律して勉強したいため」
「日本最難関の学校を目指すため」
……総括すると、上記2つが「塾を辞めたい」という意思の背景にあったものだが、親は聞き入れてくれなかった。
「独学でやって成功する保証はあるのか?」
……進研ゼミをやっているから独学ではないにせよ、成功する保証は、薄かった。ただ、目指すことにエネルギーを注げると感じていた。
「日本最難関の学校を目指すのなら、塾の課題なんか楽勝で終わるんじゃないの?」
「まずは塾内1位を取ってから意見すべきじゃないの?」
……これらの発言が、ひどく自尊心を傷つけた。
恥ずかしながら、当時の自分には、理論立てても、3倍以上生きている両親を説得するだけの器量が無かった。
恥ずかしながら、感情で暴れた。無理やりにでも自分の選択を通したかった。
しかし、親は甘えだと一喝した。
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こんな時に、過去の中学受験への悔恨まで蘇ってきた。
中学受験失敗の精神的負債を、高校受験で返したかった。
しかし、その選択は許されず、然るべき方向に働かせるためのエネルギーは、別のところへ使われてしまった。
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勉強に身が入らなくなった。塾の宿題も手につかず、成績も下がる……
そして親に怒鳴られる。怠慢とみなされ、先生にも怒られる。
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結果、受かったのは県内の中堅高……強く、自分の人生を否定し、眼を背けた。
俺は、あの頃には既に自殺することが宿命となっていた気がする。
どうして、地獄に落ちることが分かっていたのに、ハンドルを切らせてもらえなかったんだろうか。
親の葬式には、行かないつもりだ。
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・2025年10月19日 記載
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推理小説家として名を成す「横溝正史」先生の代表作「金田一耕助シリーズ」……興味を惹かれた瞬間のことは、今でも覚えている。
きっかけは、ドラマだった。
「八つ墓村」古谷一行主演・金田一耕助シリーズの単発ドラマ版第13作(1991年製作)である。八つ墓村という4文字のことは知っていたが、大方ホラー映画かなんかだろう……くらいの認識しかなかった。
確かに、ある意味ホラー映画ではあるが、幽霊ではなく、幽霊よりももっと恐ろしい人間の話である。
どこにどう惹かれたんだろうか。
言語化しようとすると、何だか要点をうまくつかめない。
金田一耕助を取り巻く「横溝観」とでもいえばよかったのだろうか。
あの時分ほど、読書を楽しんだことは無かっただろう。
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・本陣殺人事件+車井戸はなぜ軋る+黒猫亭事件
・獄門島
・夜歩く
・八つ墓村
・死仮面
・女王蜂
・幽霊男
・死神の矢
・不死蝶
・悪魔の降誕祭
・魔女の暦
・白と黒
・迷路荘の惨劇
・悪霊島
・花園の悪魔+生ける死仮面+首
・毒の矢+黒い翼
・志那扇の女+女の決闘
・扉の影の女+鏡が浦の殺人
・人面瘡
・霧の山荘
・仮面城
・黄金の指紋
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繰り返し読んだものもある。
およそ1年……10日に1冊のペースで読んでいた。
高校入試・大学入試に使うことになった国語力、読解力の源は、殆ど、金田一耕助シリーズによるところが大きいだろう。
サスペンスホラージャンルの作品は、ヒューマンドラマ以上に、人間の醜さ・汚さ・浅ましさを教えてくれる。
後世に伝えていきたい。
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・2025年10月19日記載
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2011年12月~1月には、革命の冬期休暇があった。全教科の教科書・資料集・ワークを家に持ち帰って勉強したのである。
当時のことは、手帳に書いてある。親せきに、手帳をプレゼントされたことをきっかけに、日々の記録を書きとめるようになったのである。
手帳を通じて、精神だけがあの頃に戻れる。
あの頃の葛藤や痛みも、日記を通じて、現代に伝わってくる。
今の自分が、あの頃の自分の苦労や苦悩の上に成り立っているから、人生頑張ろうと思える。
未来への不安や、現在の不満に押しつぶされ、苦しむ人物は総じて、視野が狭まり、過去の頑張ってきた自分の存在が、見えなくなってしまっていることだろう。
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「しゃんとしろ!」
自殺未遂に走った末、レールから落ちこぼれて朦朧としていた日々を過ごしていた俺を、死の淵からつかんで引きずり戻したのは、過去の自分だったのかもしれない。
過去の俺を敬え。
未来の俺を助けろ。
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・2025年10月19日
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FP3級……合格点には余裕を持って受かった。正直、名前を書いただけで受かったような印象ではあった。合格率は、学科・実技ひっくるめて、75~90%程度。
しかし、個人差があるとは言え、あまり社会経験のない人が、ノー勉で受かるような内容ではない。
やったことは単純で、テキスト1冊と、問題集1冊を2周した。
それだけである。
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自分は、勉強熱心ではあるが、要領が悪い。
自分に大量の課題を課して、中途半端に全部失敗……そんな間違いを間違いと認識しつつ、何度も繰り返している。
自分に大量の課題を課さないと、気が済まない性分なんだろう。
ただ、その特性ゆえに、責任感は強い。やり遂げるまで、折れない性格である。試行錯誤する柔軟性もある。
たくさんの不合格を抱え、心が疲弊している中、FP3級は手を差し伸べてくれた。
たとえ難易度が低くても「合格」は「合格」……持ってない人、挑戦してない人、見下してくる人に比べれば雲泥の差である。
ありがとう。FP3級。
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・2025年10月19日 記載
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中学受験生時代……普通の小学生とは異なるシナリオを歩んでいた時代の登場人物に、家庭教師の先生がいる。有名難関大学の女子学生だった。彼女もまた、中学受験経験者ではあったが、教育者の素質は無かったように思う。熱心に教えてくれたが、内実、小銭稼ぎの大学生だった。
お世話になった先生なのに、よくもそんなことを……と思われるかもしれないが、今や私も、受験指導屋である。
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教育者の中でも「受験指導屋」である以上、担当生徒が合格しなかったら、それはこちらの非とみなす。
「落ちることも覚悟してください。しかし、出来ることはすべてやります。それは、受験終了後に落ちこぼれないためです」
不合格率の高い生徒を相手にする際は、それを言う。言わずに、叶わない夢を狙わせる行為を、自分は「飼い殺し」と称し、忌み嫌う。
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正直、あの家庭教師の先生には、お世話になったというより「飼い殺された」という印象のが強い。母親、父親に対してもそう思う。もちろん自分もアンテナの低さという非があったが、それは全責任を転嫁するような卑怯な真似をしたくないからである。
俺は、受験指導屋……受験を通じて、人を育てる使命を追っている。
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・2025年10月13日記載
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かねてより思っていたことがある。
「シンデレラは、義母と義姉妹に苛め抜かれ、こき使われ、辱められていても、美しい心を失わなかったから、幸せになれた」というのは表向きで、実際には自身の運命を呪い、義母と義姉妹をなぶり殺し、獄中に入れられた女が書いた理想小説なのではないか……と。
似たような話が世界中にあるらしく、日本に伝わっているシンデレラが、どこの何という話をルーツにしているのかは、もはや誰にも辿れない。
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しかし、あなたには見えないだろうか。
死刑執行直前に、最期の望みを聞かれたその女が「物語をしたためさせてください」と看守長に祈っている様子が。
看守長は快く了解した。
書かれた物語が、シンデレラになれなかったその女の絶筆が、シンデレラのルーツなのではないかと仮説している。
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短期離職してからおよそ2年半、本来、手段となるはずの資格取得が、目的になっている。ただ、手段を目的として物事に打ち込むことで、見える世界もあるだろう。
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――業界の犬になるのが嫌だった。
医学部入試に落ちたとき、英検1級に落ちたとき、司法予備試験に落ちたとき……そう思った。正確には、そう感じていたことに今気づいた。
受かった瞬間、その業界に命を捧げざるを得ないのだろうと……
なら、広く浅く、さまざまな”学問領域”を旅行しようと考えた。
そして、2級固めの目標を思いついた。
〇現在保有(2025年6月29日, 数え年27歳)
・英検2級
・数検2級
・漢検2級
・秘書検2級
・ITパスポート
・FP3級
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今後の目標は、1級ではなく、2級を揃えることを目指していこうと思う。
・ITパスポート→基本情報技術者
・FP3級→FP2級
・MOS一般→上級
・統計検定2級
・ビジネス実務法務検定2級
・歴史能力検定2級
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・2025年6月29日 記載
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「履歴書に書けるのは2級からだよ」
耳にも頭にも心にも刻まれたセリフだが、誰にいつ、どこでそう言われたんだろうか?
確か、コロナが猛威を奮い出す前の、2019年だったような。
自分の能力について、危機感を持ったが、遅すぎて悲観した年だった。
当時持っていた資格は、英検2級と普通自動車免許Ⅰ種のみだった。
とても他の大学の就活生には敵わないと、勘違いしていた。
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当時は、高校3年生だった。出来たら2年生、1年生の時に取るべきだったが、結果取れたから良いとする。「英検2級を取った奴は、総じてセンター試験の英語で8割以上を獲得する」……高校同窓会に通じた、ベテランの高校教員の言葉だった。確かにその通りだった。
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就活へ向けて、箔をつけようという焦り……受験の動機であり、また失敗の理由でもあった。あの状況下で、よく精神を保てたと思う。
大雨の日、場所は神奈川県の本厚木……不合格だったが、よく覚えている。
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いつまでも、落ちっぱなしじゃいられない。こつこつ勉強に励み、合格。よくやった。負けてもいいが、負けをそのままにするな。負けは、負けのままにした瞬間、負けになる。2019年とは対照的に、晴れた心地よい日の試験だった。
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1次試験のみ合格した。2次試験に落ちた理由は単純。舐めていた。言い回しが気持ち悪いが、自分には物事を甘く見る「舐め癖」がある。高校2年レベルとは言え、高卒認定試験の免除要件だ。
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1次試験は免除され、2次のみ受験。その1の反省を踏まえ、合格した。
満点が取れなかったのは心残りだったが、とにかく2回連続落ちなかったことに感謝する。よくやった。
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履歴書に書ける項目が増えた。質より量。以前より、強く自信を持って生きていると自負している。年齢を重ねるごとに、資格の価値は下がる。もっと自分をアップデートしろ。
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・2025年6月22日 記載
・2025年10月20日 更新
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